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グリーフケア2

  • 執筆者の写真: ouchidekango52
    ouchidekango52
  • 2024年6月17日
  • 読了時間: 2分

 お看取りの後は、一度ご挨拶に訪問させていただくことが多いです。会うとつらい気持ちになるから会いたくない、とはっきりおっしゃる方もいますから、無理のないようにしています。

 

 主介護者から、急に喪主になり、ご遺族になります。目まぐるしい変化です。


 色々なリスクがあることを聞き、少しの医療処置を習得し、勇気を持って退院を決めて家族介護者になります。介護者である時間の長短に関わらず、また長い闘病の過程を近くでサポートしてきた方もいます。ご家族を自宅で看取るという経験を多くしている方はほとんどいません。お亡くなりになったら、葬儀屋さんが来て、弔問の方がきて、その対応に追われます。喪主は大忙しで、あっという間に葬儀が終わります。借りていたベッドも返却し部屋の様子ががらっと変わります。


 私たちは、お看取りのあとの訪問では、まずお元気に社会復帰されているか、体調や睡眠の様子、お気持ちの変化などお話の中で聞かせていただきます。なかには、他の家族の気持ちを気遣ってばかりで、ご自身の気持ちに向き合えない方もいらっしゃいます。また、気持ちを助けてくれる人が近くにいるかも確認させていただいています。 孤立しないように、遺族会をご紹介させていただくこともあります。おつらい症状のある方にはメンタルクリニックへの受診をお勧めする方もいます。

 訪問看護が終わったから、終わり!ではなくて、ご遺族の方のその後のサポートも微力ながらに関わりを持たせていただいています。少しでもつらさが残らないように、介護者である時から、グリーフケアは始まっています。

 そして、看護師のグリーフケアも大切なことです。


 

 
 

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