
おうちっていいね!のおうちde看護です。
今日は勉強会を開催しました。
テーマは臨死期のケアについてです。
主にがんの方の訪問の中では、スタッフ間で予後予測をきちんと共有しています。
お看取りのパンフレットをいつ渡すのがよいか?
どこで、誰にどのタイミングで話をする?全部話す? パンフレットを渡さないこともある…
本人に話しても悪くないこともある…
あとどのくらい?と予後の質問をうけたら、どのように返答する?などなどの共有や、苦痛緩和が十分にされていることも前提であることの確認をしました。
グリーフケアにもつながる時期ですから、丁寧に関わっていくことを大事にしています。
経験のある訪問看護師との同行は、家族や本人とのやりとりがとても勉強になります。時間があれば、積極的に同行訪問の予定を立てています。
何気ない会話も、学びとして吸収してくれるスタッフの感性もとても大切ですね。